核燃料物質の容器、26年無点検…ガスで破裂か

核燃料物質の容器、26年無点検…ガスで破裂か

原子力機構は今回の金属容器を含む80本の点検作業を今年2月に始め、31本の点検を終えていた。

あれ?はじめて?っていうのはその日はじめてって意味か・・・すでに同じ方法で31本やっていてなんの問題もなかったとなるとこれはしかたない側面もあるなぁ。

映画ストーカーごっこの楽しみ

「タルコフスキーの映画 ストーカーごっこ」 の楽しみをどうやったらうまく伝えることができるのか?

画像だけ見てるとなかなか伝わりづらいなぁということを感じてる。

画像は一気に何枚も観ることができるので時間的なインターバルを表現することが難しい。

しかし、映画ストーカーごっこの最大の醍醐味は日々かわっていく(あるいは変わらない)打ち捨てられたモノ達の表情の時系列なのだ。

その「日々かわっていく/かわらない」という時間経過のおもしろさが画像だけでは伝わりにくいのだ。

うまくそこを伝えられるように精進したいと思う。

対消滅

「韮澤さん と 大槻教授」

こういう組み合わせはトンデモにトンデモをぶつけて対消滅させる作戦だから。 どちらも残らず読者の前でエネルギーを解放して終わる。

「コメントするのも嫌」 規制委、原子力機構に再三苦言

「コメントするのも嫌」 規制委、原子力機構に再三苦言

「もんじゅの廃炉はもったいない」という意見があってそれについては僕も一部は賛成なのだが、結局のところ運用がぐだぐだなので
例えて言うなら クルマはフェラーリでも運転してるのがヤンキーDQNみたいな状態になっていてとてもおまえには運転させられない!
って感じなのがいまの原子力機構の状態ではないかと思う。

2.2万ベクレル 保管26年、ガス発生か 点検最初の袋破裂

なぜビニール袋が破裂したのか。出光一哉・九州大教授(核燃料工学)は「ウランやプルトニウムなどは時間がたつと原子核が崩壊し、ヘリウムの原子核(アルファ線)が飛び出す。長期間保管してヘリウムガスがたまり、容器の内圧が高まって破裂した可能性はある」と指摘する。

ドラフターの中でやっていても、ふたが上下に開く場合は 隙間は横方向にできるのだから破裂した時の爆風は上でなくすきまにそって横方向に広がる。
爆風はドラフタのガラス戸の隙間をぬけて室内に拡散したのだろうか? また破裂した事に当初気が付かず 大量に吸い込んでしまったのではないか?

26年も密閉された容器を扱う場合に内圧が高くなって中のビニールが破裂する可能性が想定外というのはちょっと信じられない。
ある程度時間が経過した密閉容器の破裂については常に想定するべきなのではないか?

世界の電源コンセント形状と電圧・周波数 マップ

世界の電源コンセント形状と電圧・周波数 マップ

220 – 240 V (50Hz) の地域の面積が大きいということは後の方で電源を入れた国はは200V系 50Hz が多いということか
あぁでもヨーロッパは200V系かぁ…アメリカが100V系だからあまり感じてなかったけど100V系の方が少数派なんだなぁ
たしかにこういうのは小中学校の社会でやってもいいかもしれない。

際限なく無礼な記者たち

あのな・・・そら一般人相手なら 情報発信者が受信者を考慮してわかるように発信するてのも場合によっては必要だよ。
でもな 記者=ジャーナリスト は最低限 「先生の御著書/論文 を拝見したのですが いくつかご質問させていただいてもよろしいでしょか?」というスタンスがギリギリでしょ? 取材対象者の事を知らんでなにをどうやって取材するのよ。

ましてや あるタームについての「総括」でしょ? 論文1本も読んでないとかありえなくない?
論文、学会誌、各立場の先生方の発言、WHOやアメリカ・ヨーロッパでの扱い 歴史的な経緯や正統と異端、 科学的に証明されていることと証明はされていなくても疑わしい事のボーダーみたいなもの対する網羅的な知識がなくてどうやって総括するのよ? 記者の直観かな? 小学校の学級新聞でももうすこしなんとかしませんかね??