着想
ICってなんとなくゲジゲジで 虫 みたいでしょ?
なら昆虫採集の標本みたいにならべてみたらいいじゃん?(2017/年明け)
準備
アキバへGO
夏休みになったのでアキバに 素材を買い出しに行きます当初はジャンク基板から材料を半田をはがして入手するつもりでいました。
(2017/8/11)
ところが、このお店で
まさにそのものズバリの商品箱を発見したので 買いあさる・・・
半田吸い取りのアミアミは千石で買いました。
そういうわけで当初はジャンク基板を入手してそこから外して使う方法を検討していたのでアミアミを補充したのですが今回は使いません。
次回 チャンスがあれば それはそれで面白そうなのでやってみようと思います。
ICの内容は 普通のDIP TTL系 オペアンプ系 通信系 etc.
大小とりまぜて、CPUやメモリーボードは買っては見たものの虫感が低めなのでまた別の方法を考えた方がよさがそう
それ以外の材料
(2017/8/12)
収める箱は当初この透明な4つに仕切られた箱(左上 ダイソー)を考えていたのだがその後セリアでよりイメージに近い箱をみつけたのでそちらを使う事にしました。
この写真の中で使ったのは、スチロール板と紙やすりだけ? あらら・・・残念
マチ針は虫ピンが入手できなかった時の予備で購入しましたが 硬いので加工には向かないだろうなと思っていました、結果として虫ピンが手に入ったので使わず。
カードケースは切ってフタとして使う予定でしたが、フタ付きのケースを入手たのでこれも使わずと。
制作
お試し
試しにマニュキュアのトップコートを塗ってみたが思ったような光沢にはならなかったのであきらめる。
仮置き
紙を箱の中のサイズに切ってICを仮置きしてみる。
ラベルは Excel で作って光沢紙に出力しています、シールっぽさを演出
セリアでみつけた箱と 仮置きの紙の対比
ピンの接着
トップコートで化粧するのはあきらめてICをアルコールできれいにしたあと
ICの後ろに虫ピンを接着する。虫ピンは100円ショップではなく東急ハンズにて購入(有隣堂にはなかった)
虫ピンを直角に接着するのが案外難しいので次回までにもうすこしましな冶具を検討したいと思います。
配置 テスト
スチロールのベースに刺すテスト
テストしてOKだったので あとはきれいにならべて
(刺すときに取れないように針に接着剤をつけて固定しています。)
あと写真にはとってませんが 箱の外側を全体にすこしヤスってササクレをとり角は面取りしてあります
完成!!
昆虫採集の標本箱にみえるかな? タイトルは「IC採集」とします。